仙台市エリアの不動産関連ニュースへのコメント

仙台市・黒川郡富谷町・大和町エリアを中心とした不動産関連のニュースへのコメントを不定期に発信しています。

「ポケモンGO」バブルの夢、撃沈 任天堂株「ストップ安」というニュースに対するコメント

ニュースの要約

ソース元

「ポケモンGO」バブルの夢、撃沈 任天堂株「ストップ安」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース


 

ポケモンGOでの任天堂の収益は期待外れ?

このニュースの内容をまとめると、

●2016年7月25日、任天堂の株価が2万3220円に急落(ストップ安)。
ポケモンGO」国内リリース日の7月22日の終値から5000円(17.7%)もの値下がり

●「ポケモンGO」の開発は、任天堂、米ベンチャーNiantic Inc.と
ゲーム企画会社のポケモン任天堂が議決権の32%を保有)3社によって共同で行われた。
開発や配信は主にNiantic Inc.が行い、
任天堂の利益は関連会社であるポケモンを通じて得られるライセンス料や開発協力費に限定される。

●株価急落のきっかけは任天堂が7月22日に発表したコメント
ポケモンGOの連結業績への影響は限定的」にあると見られている。

●『ポケモンGO』による任天堂への収益貢献を「期待はずれ」と考えた投資家が、
一斉に利確・売りに走ったようである。

となっています。

 

まとめはここまで。


コメントはここから。

ポケモンGOは今までになかった発想のゲーム

あくまで、個人的な考えですが、「ポケモンGO」は過去にリリースされた
どんなゲームとも根本的な発想・企画が異なる(良い意味で)作品だと思っています。

いろいろな意味でニュースになり、ゲーム利用者の事故や危険区域への侵入など、
悪い面が全国的に取り上げられていますが、法整備や、利用者への呼びかけなど、
ルール徹底がこれから行われていくと思います。

様々な関連Bluetoothバイスが開発されていき、スマホを見ながらの運転での事故なども
減少していくことでしょう。

当初から、無料ゲームアプリからの直接的な収益は限定的であることは分かっていました。
どちらかというと間接的な収益や、広告面で大きな効果を上げていく収益構造になっているのが、
無料ゲームアプリという媒体です。

終焉を迎えかけていた「ポケモン」ブランドの復活!

何より、「妖怪ウォッチ」の出現・台頭により、完全に姿を終わったと思われたブランドを
復活させることができたのが何より大きいことでしょう。
しかも、今回のブランド復活は、海外発で、世界的なムーブメントとなったのですから、
悲観的な予測よりも、再度上昇気流に乗っていくブランド確立という見方の方が納得が行くはずです。

新発想のビジネスモデルが展開される?

VR(バーチャル・リアリティ)技術が本格的にリアルの世界でスマホとともに実現されたのは、
とても面白い現象です。
過去(1995年)に、任天堂は、「バーチャルボーイ」をヘッドマウントディスプレイで
販売して撃沈しています。
しかし、その発想は現在まで生き続け、スマホのアプリとして
技術的にはいとも簡単に復活・制作されたのだと思います。

このアプリの基本的な発想・企画・アプリはとてもシンプルなものです。
しかし、今後、このアプリを起点として、現時点では、我々が思いもよらぬ斬新的な発想での
応用ビジネスが展開されるのではないかと思います。

もしくは、もうすでに企画・準備されているのかもしれません。

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