海外ではポケモンGOに便乗した不動産ビジネスが始まっているというニュースに対するコメント
ニュースの要約
ソース元
ポケモンGOに便乗した不動産ビジネス
このニュースの内容をまとめると、
●世界各地で起こっているポケモンGO(Pokémon GO)ブームに便乗した広告・セールストークが
アメリカの不動産業界で行われてきている。
例えば、物件概要の内容(おそらく周辺施設)に、ポケモンGOのジムまで徒歩5分
(※ジムとは、ポケモンが戦う「ジムバトル」のこと)とのうたい文句
裏庭にゼニガメ、近所の納屋にリザードンがいるかも。などのフレーズも。
●「ポケストップ」と「ポケストップジム」がキーワードのようです。
ポケモンGOユーザーが「ポケストップ」と「ポケストップジム」に実際にスマホを持って集まるので、
ビジネスチャンスが生まれるとの予測。
となっています。
まとめはここまで。
コメントはここから。
ポケモンGOと同様のゲームは過去にも企画されていた
19日の東京株式市場で任天堂の株価が同ゲーム公開前の2倍以上(3万円を突破)に急騰したり、
官房長官 が公共マナー順守などについてのコメントを出したりと、
日本国内でも配信前から大ヒット間違いなしが鉄板との見通しがある
何かと話題の「ポケモンGO」ですが、
不動産など、場所がキーになるビジネスには、便乗するのに持って来いですよね?
2012年に仙台のローカルの会社も、ARとご当地ゆるきゃらや、企業ロゴをつけたヒーローを使った、
街中RPGなどというアプリの企画を出していたみたいですね。
今、市場には出ていないので、そのときは、アプリの制作・配信は実現しなかったのでしょう。
ポケモンGOのゲーム自体の開発費は数百万?
この内容のゲームだと、iphoneアプリ(Objective-C)、Androidアプリ(Java)での開発で、
原価で、当初開発費でそれぞれ数百万円で作れてしまうというのを、
当時、具体的に開発元にお伺いしたことがありました。
そして、国内では終わっていた感のあった「ポケモン」がまさかの巻き返しで、
個人的にはその復活にとても驚いています。
先日まで某中古書店でも、ポケモンのメダルが大量まとめで特価で売っていたので、
そういったものまでお宝になるかもしれません。
ポケモンGOと同様のゲームが次々と配信される?
ライバルとなる「妖怪ウォッチ」の企画・開発元のレベル5も、似たようなアプリを出すかもしれませんね。
予測としては、かなり高い確率で同様のアプリが複数配信されるでしょう。
地方活性化と連動して、「仙台七夕祭り」など現実のイベントと連動して、
などということも考えられますね。
不動産業界としては、住宅フェアなどのイベントとの連動は考えられますよね。
「ポケストップ」、「ポケストップジム」だけではない、他の要素も
ありえるかもしれません。
どちらにせよ、今後に注目ですね。