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インターネットは消える運命にある──Google会長エリック・シュミットというニュースに対するコメント
ニュースの要約
ソース元
インターネットは消える運命にある──Google会長エリック・シュミット|WIRED.jp
このニュースの内容をまとめると、
「ネットは空気のような存在になる」というのがGoogle CEOの意図
●GoogleのCEOが「インターネットは消える運命にある」と語った真意は、
あらゆるものがネットに接続し、ネットを意識しなくなるという意味にある。
テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・掃除機などあらゆる家電や、
腕時計などのアクセサリーなどすべてのものがネットにつながっている未来
をGoogleは想定しているようです。
●「ネットから断絶することは不可能。政府、金融、通信、コミュニケーション手段として、
もはやネットを無視できない。」ということ。
●いつもネット環境にいながら、当たり前すぎて、それを意識しない世界で暮らすことになる。
まるで、空気のようにといった感じでしょうか?
となっています。
まとめはここまで。
コメントはここから。
常にネット接続という世界で、NTTの存在意義はどうなる?
あらゆるものがネットにつながるという考えは、そんなに新しいものではなく、
研究者だけではなく、いろいろな人たちが予測していましたね。
通信が常時できるのであれば、電話という概念は完全になくなりますよね?
GooGle自身が無線のネットワークの供給者(プロバイダー)になるのであれば、
NTTなどの通信業者は、存在意義、つまり国から保護される意味が問われるのでしょうか?
ネット接続が100%の世の中で、その料金の徴収は?
それと、ネットの常時接続が不可避であれば、その料金はどうなるのでしょうか?
NHKのような強制徴収になるのでしょうか?
ネット接続が100%であれば、ある意味、税金と同様の扱いが必要になりますね?
このあたりはどうなっていくのでしょうか?
このように、いろいろな側面からこのニュースを捉えることができますね。
あらゆるものがネットにつながることで起こりうる未来については、
また、別の記事で。